口唇縮小

⼝唇縮⼩術とは

厚みのある唇は、セクシーで魅⼒的に⾒えることもありますが、厚すぎる唇はたらこ唇と⾔われ、お顔全体のバランスを崩す原因となり、コンプレックスを感じる原因となることがあります。
⼝唇縮⼩(こうしんしゅくしょう)術は、厚ぼったい唇、いわゆるたらこ唇を改善する⼿術で、厚すぎる唇を薄くし、ボリューム感を減らすことで分厚い唇をスッキリさせ、バランスを整える⽬的で⾏います。
施術は、唇の外側の乾いている部分と内側の粘膜状の湿っている部分を中⼼に余分な組織を切除し、形を薄く整えていきます。
唇は、普通の⽪膚に⽐べて⾎流が良く修復⼒も⾼いので、傷⼝の治りが早いのも特徴です。
また、粘膜は傷の回復が早いため、傷跡もほとんど⽬⽴たずに⾏うことができる施術です。
お顔のバランスを⾒ながら、最適な厚みの唇にすることでお顔全体のバランスが整い、上品な印象へ仕上がり、すっきり整った⼝元へする効果があります。

⼝唇縮⼩術はこんな⽅におすすめ

唇を薄くしたい
厚い唇がコンプレックス
上下の唇のバランスを整えたい
上品な⼝元にしたい
たらこ唇を治したい
唇の形を整えたい

施術の流れ

カウンセリングにて希望の唇の厚みなどを確認します。
ダウンタイムや施術内容、施術後の説明などを⾏います。

再度、希望の⼝唇の厚みや形、全体のバランスなどを確認しながら、マーキングを⾏い切除範囲を決定します。
局所⿇酔をした後、決定した切除範囲に合わせて余分な組織を切除します。
切除した部分を丁寧に縫い合わせていきます。
施術後、1週間後に抜⽷を⾏います。
約1ヶ⽉ほどで⾃然な唇に馴染みます。

ダウンタイムと⽇常⽣活の注意事項について

  • 痛みは数⽇続く場合がありますが、術後に痛み⽌めの内服を処⽅しますので、痛みが気になる場合は痛みに応じて痛み⽌めを服⽤して下さい。
  • ⼿術に伴う腫れやむくみ、内出⾎は通常1〜2週間ほどで落ち着いてきます。
  • ⾃然に馴染むようになるには約1ヶ⽉程度かかります。
  • 傷跡は2〜3ヶ⽉かけて徐々に⽬⽴ちにくくなります。
  • ⾝体の温まる⼊浴やサウナ、⾝体を動かす運動などは腫れや内出⾎を増強させる可能性がありますので数⽇は控えて頂き、短時間のシャワーにして下さい。
  • 2週間程度は⼝を⼤きく開けないようにして下さい。
  • ⼿術直後は⿇酔の影響により、⼝元が緩くなる可能性があります。⼝元の感覚が戻られてから飲⾷を⾏うようにして下さい。⾷事は柔らかく刺激の少ない物から始めて頂き、⾹⾟料を使⽤した料理や塩分の多い料理、固いものなど刺激の強い⾷べ物は傷に染みたり負担がかかる可能性がありますので、1週間程度は控えて下さい。
  • ⻭磨きを⾏う際は、刺激の少ないものを使⽤し、唇に当たらない様に注意しながら優しく磨いて頂き、⻭磨き後はしっかりとうがいをするようにして下さい。洗⼝液を使⽤する際はアルコール成分の含まない刺激の少ないものを選択して下さい。
  • 1ヶ⽉程度は⼝唇周囲は優しく触るようにして下さい。⼝唇周囲のお顔のマッサージや唇のマッサージも1ヶ⽉程度控えて下さい。
※全てのダウンタイムや経過には個⼈差があります。

治療費について

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施術のリスク・副作⽤について

リスク:炎症、感染など
副作⽤:施術後、内出⾎・腫れ、痛みなどが⽣じることがありますが、ほとんどの場合、2週間程度で改善します。
施術後、⼝唇の感覚が鈍くなったり、⼀時的に痺れを伴う場合がありますが、時間の経過とともに改善します。